ポキッとな
3年くらい前に新聞に掲載されたエッセーで、気に入ったので切り抜いていた文章があり、出だしはこんな具合。
「ものすごく厭なことがあったとき、それからささやかな自信や誇りのようなものがぱりんと割れて、割れるだけならいいけれど、前から後ろからやってくる人、知ってる人、知らない人がわけもなく踏みつけていくのだからそれはほとんど粉になり、頼りない風が吹けばもうもうと舞い上がり、涙がいっぱいに出て、ほとんど動けなくなるようなことも生きていれば誰だってあるだろうし、これからだって何度となくあるだろう。」
どう対処するかは、人それぞれだし、タイミングや頻度、内容によっても違うと思う。
「ぱりんと割れ」るのではなく、ポキッと折れてしまいました。折られてしまったのかもしれない。誰にかと言えば複数の肉親からであって、修復するにはちょっと時間がかかると思います。
「ものすごく厭なことがあったとき、それからささやかな自信や誇りのようなものがぱりんと割れて、割れるだけならいいけれど、前から後ろからやってくる人、知ってる人、知らない人がわけもなく踏みつけていくのだからそれはほとんど粉になり、頼りない風が吹けばもうもうと舞い上がり、涙がいっぱいに出て、ほとんど動けなくなるようなことも生きていれば誰だってあるだろうし、これからだって何度となくあるだろう。」
どう対処するかは、人それぞれだし、タイミングや頻度、内容によっても違うと思う。
「ぱりんと割れ」るのではなく、ポキッと折れてしまいました。折られてしまったのかもしれない。誰にかと言えば複数の肉親からであって、修復するにはちょっと時間がかかると思います。
by pimento_C3
| 2011-10-19 08:37
| 日々の吽